ヤギを飼う時に必要な許可飼育準備コスト完全ガイド【動物の話】

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ヤギを飼う時にに必要な許可飼育準備コスト完全ガイド【動物の話】

おはようございます・こんにちは・こんばんわ私は自称動物博士(単なるヤギが大好き)ハクナマタタです。今回のブログのテーマはヤギになります。

もしあなたが「ヤギを飼ってみたい!」と思ってこの記事を読んでいるなら、ヤギを迎える前に知っておくべきことを全部まとめたこの記事は必読です。なので全てが丸わかりできるように書いていきます。

彼はある施設にいるヤギさんです。お名前書いてしまうと検索して出てきてしまうのでお名前の記載はやめます。

ヤギは可愛くて賢く、人にも優しい動物ですが、意外と法的規制・管理義務・準備すべき環境・毎日の世話がたくさんあります。この記事では、許可・資格・飼育環境・毎日のケア・食事・コストまで、実際の数字やポイントを交えて徹底解説します。

ヤギを飼うときに必要な許可・届出を出さなければならない。

答えは色々な許可が必要です。ここから下にどんな許可がどんな状況で必要になるか書いていきます。

そもそもヤギを飼うって言ったらどうするのか?普通に考えてしまうのが普通です。日本では、ヤギは一般的なペットである犬・猫とは少し扱いが違います。

犬猫は愛玩動物として許可なんて聞いたことがない。家畜としての扱いや大量飼育になると、法令に基づいた届出・許可が必要になることがあります。

動物愛護管理法と特定動物 × 基本事項

日本の動物愛護管理法では、犬・猫・家畜などすべての動物を飼う人には基本的な責任義務が課せられます(適切な飼育・給餌・不適切飼育の禁止・虐待規制など)。違反すると罰則対象にもなり得ます。

市町村や都道府県での「許可・届出」

市町村に飼育のため許可・届出の提出をしないといけないことになっています。

2021年から法改正がされまた。
家畜の病気の発生やまん延を防ぐため、家畜伝染病予防法が改正され一般家庭でも家畜(犬、猫、うさぎ、インコ等は除く)などの動物を所有する方は、毎年2月1日現在の飼育頭羽数等を県知事に報告することが義務づけられました。
つきましては、下記のとおり報告が必要になっています。
1.報告が必要な動物(1頭羽から)
牛、水牛、馬、豚、ミニブタ、いのしし、めん羊、山羊、鹿、鶏、うずら、あひる、アイガモ、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥
2.提出期限
(1)牛・水牛・馬・豚・ミニブタ・いのしし・めん羊・山羊・鹿は、毎年4月15日までに提出
(2)鶏・うずら・あひる・アイガモ・きじ・だちょう・ほろほろ鳥・七面鳥は、毎年6月15日までに提出
3.報告方法
各市町村のHPからの報告書を入手して書類に記入し、各市町村の家畜保健衛生所に郵送またはファックスで提出することになってます。
これ面白いことに全ての書かれている動物の全ての動物頭数も報告の必要があります。
4.報告書のダウンロードは市町村によって違います。市町村のホームページより報告書をダウンロードをしてプリントアウトする必要があります。

1) 化製場等に関する法律(通称:化製場法)

住宅地・都市近郊でヤギを飼う場合、多数飼育や施設が対象になると、化製場法に基づく「動物の飼養・収容許可」が必要になることがあります。

  • 多くの自治体では、ヤギは4頭以上を飼うと許可が必要になるケースが多いです。
  • これは住宅密集地での悪臭・虫・騒音を防ぐための規制です。
  • 許可申請では、畜舎の構造・排水計画・周囲への影響評価などの書類と図面が求められます。

※自治体ごとに対象区域・頭数基準が異なるため、必ず自治体の窓口に確認してください。

化製場法(化製場等に関する法律)とは

は、死亡した家畜(獣畜)の処理や、一定数以上の動物の飼養・収容によって生じる公衆衛生上の危害を防ぎ、生活環境を保全するための法律です。具体的には、獣畜の肉や皮などを原料に油脂や肥料などを製造する化製場や、死亡した獣畜を処理する死亡獣畜取扱場の設置許可、および犬10頭以上などの動物を飼う施設(ペットショップ、ブリーダー、家庭など)の設置許可・届出を義務付け、施設の構造設備基準や衛生管理基準を定めています。 

2) 「多数の動物の飼養に係る届出」

ヤギが少数でも、犬猫と合わせて多数の動物を飼う場合は、自治体に届け出が必要なケースがあります(例:犬猫合わせて10頭以上など)。自治体によって条件は変わるので、ご確認ください。

3) 外来生物法

もし、一般的な在来種ヤギではなく、珍しい外来種や改良種を飼う場合は、外来生物法の規制対象になる可能性があるので要注意です。外来種は原則として許可がないと飼育できない場合があります。

まとめ:許可が必要になるポイント

飼い方

許可・届出の必要性

13頭程度、広い農地で放牧中心

不要(ただし自治体で確認必須)

同じ敷地で4頭以上を常時飼う

許可が必要になる可能性大

上述のケースで施設を作る

設置許可と構造審査が必要

都市部住宅地で飼う

条例レベルで許可要件が厳しい

2. ヤギ飼育に特別な資格は必要?

結論から言うと、「ヤギを飼うための国家資格」はありません。一般家庭で愛玩や趣味として飼育する場合、特別な資格は求められません。

しかし、以下の点は強く推奨されます。

おすすめの知識・勉強

✔️ 家畜飼育の基本(衛生・感染症管理など)

✔️ 動物福祉(苦痛を与えない・ストレス管理)

✔️ 食事管理・栄養学

✔️ 病気・怪我の兆候の見極め方

これらを学ぶことで、ヤギの健康長寿・生活の質が上がります。

3. ヤギのための住まい(小屋・囲い)の設計

ヤギは運動好きで好奇心旺盛な草食動物です。

ただし、雨・風・暑さ・寒さに弱い部分もあります。

小屋の基本ポイント

✔️ 雨や強風を防ぐ屋根のあるスペース

✔️ 良好な通気性だけど雨は入らない構造

✔️ 床は不浸透性で清掃しやすい素材

✔️ 排水がスムーズで、汚物が溜まらない設計

✔️ 一定のパーソナルスペース(快適空間)

必要な広さの目安

ヤギの快適性は運動量に比例します。

目的

必要スペース

1頭だけの個別スペース

最低3~5㎡

2頭以上なら

最低5~10㎡以上

運動場(放牧スペース)

10~30㎡/頭以上推奨

これは日本の一般的な飼育例を参考にした目安です。

柵・フェンスについて

ヤギは思ったよりジャンプ力があり、低い柵はすぐ飛び越えてしまいます。

最低高さ120cm以上のフェンスが推奨で、頑丈な柵や電気柵も視野に入れると安心です。

また、逃走防止のため、次のような工夫が必要です:

✔️ 噛んでも壊れにくい素材

✔️ 足場の段差なし

✔️ 鍵つき出入口

4. ヤギのお世話:毎日のルーティン

ヤギは一見簡単に見えますが、毎日のお世話は人間の生活リズムと密接です。

朝・夕の基本ケア

 水の補充は重要になります。ヤギは水をたくさん飲みます。

特に暑い時期は頻繁にチェックして、新鮮な水を常に切らさないようにしましょう。結構動き大きく、自分で水桶蹴ってしまうこともあります。(遊び場が狭いとよく起こる)

 

🍽️ 餌やり(食事管理)

ヤギは草食動物ですが、実は食性が結構幅広いです。

主な給餌内容:

  • 牧草(メインの主食)
  • 配合飼料(栄養バランス用ペレット)
  • おやつ(葉物・野菜など)

牧草は種類によって栄養価が異なりますが、草の質が健康を大きく左右するのでできるだけ高品質なものを選びましょう。

日本では**混合飼料(コンパウンド飼料)**が流通していますが、輸入原材料が多いため価格は高めです(1トンあたり約10万円前後の相場もあります)。

💰 食事コストの目安(@参考)

ヤギの餌代は飼育状況や場所によって変わりますが、海外のデータでは

⭐ 約1頭につき月約5,000〜8,000円程度という報告もあります(餌・ミネラル含む)※獣医・ワクチン・その他は別途。

もちろん、日本での実際価格は牧草の種類・配合飼料の価格・季節によって変動します。

しかし、ヤギさんを除草の仕事に就かせている場合、食事の心配はないが、ミネラル・塩分の補給は必要。また頑張ってもらっているのでおやつは必要と考えて用意してあげてください。

🧹 排泄物の処理

ヤギのフン・オシッコは意外と量があります。

放牧中心でも以下のように管理が必要です:

・毎日の掃除(床材の交換や清掃、毛布などの防寒用具)
・乾燥した床材でニオイ対策(床を清掃しても乾燥しるまで部屋に入れない)
・定期的な堆肥化(肥料として活用も可能勝手に食べている)

ヤギの糞は良質な肥料となるため、家庭菜園や畑がある人は堆肥として再利用する方法もあります。ただし生ゴミの混入やニオイ管理をしっかり行いましょう。

動物も人間と一緒です。清潔な場所と不潔な場所で体の免疫や病気・ウイルスの混入も違ってきます。清潔に保つことが重要です。

健康チェック(ヤギは痛みを隠す動物)

一応私の副業は看護師、動物を飼うに当たってまた、自称動物博士という立場からここしっかり書きたいと思います。

実はヤギは痛みを隠す動物です。それはヤギの天敵からみて、ヤギが痛みを隠さないでいたら、狩の対象になってしまいます。だからヤギは痛みを隠してしまいます。

なので我々飼い主がの日々の観察が重要になります。そしてその日々の観察がヤギの命を救うと言ってもおかしくないくらい痛みを隠して生きています。

もし、ウイルス性の感染症なら(ブルセラ症)も重要な項目に上がってきます。せっかくなのでチェックポイントを記載しておきます。

ブルセラ症も記載しておきます。

チェックポイント:
✔️ 食欲の有無  :食欲は重要朝からモリモリ食べているのが当たり前、ヤギは食欲の塊のような生き物なので明らかにわかります。(常にモリモリ食べている。) 
✔️ 眼・鼻・呼吸の状態  :目が血走っていたり、目脂の有無、鹿・ヤギだってくしゃみはします。咳だってします。簡単に聞かせてもらえませんが確認する必要があります。
✔️ 動き(足腰の異常)  :明らかにはしないが、よくみていると違和感が出てきます。よく観察してください。
✔️ フンの状態   :ヤギのうんちはポロポロうんち、鹿もそうですよね。正常をよく覚えておきましょう。匂いも重要です。
✔️ 毛並み・皮膚の状態   :毛並みは重要です皮膚炎になったらすぐにわかります。毛が抜けるので、夏場は水遊びしても喜んでくれます。しかし濡れっぱなしはダメです。よく拭くなり乾かすのも必要です。

異変を感じたら、すぐ獣医師に相談しましょう。

以下はブルセル症の厚生労働省のHPからの抜粋です。人間にも名前を変えて感染することがわかっています。

31  ブルセラ症

(1)  定義
 本症はウシ、ブタ、ヤギ、イヌ及びヒツジの感染症であるが、原因菌(Brucella abortus、 B.suis、 B.melitensis、及びB.canis)がヒトに感染して発症する。波状熱、マルタ熱、地中海熱などの名前でも呼ばれる。

(2)  臨床的特徴
 感染動物の加熱殺菌が不十分な乳・チーズなど乳製品や肉の喫食による経口感染が最も一般的である。家畜の流産仔や悪露への直接接触、汚染エアロゾルの吸入でも感染する。ヒト-ヒト感染は、授乳、性交、臓器移植による事例が報告されているが極めてまれである。B. canis は流産仔や悪露、血液などへ接触することにより感染するが、尿中に排菌されることも知られている。
 潜伏期間は通常1~3週、時に数ヶ月との報告がある。臨床所見としては倦怠感、発熱、発汗、腰背部痛、関節痛、悪寒などインフルエンザ様で、その他、関節炎、リンパ節腫脹、脾腫、肝腫、中枢神経症状が見られることもある。合併症として、仙腸骨炎、心内膜炎、肺炎、骨髄炎、膵炎を呈することがある。未治療時の致死率は5%程度で、心内膜炎が死亡原因の大半を占める。男性では20%程度の患者に、精巣上体炎・精巣痛があらわれる。

(3)  届出基準
 患者(確定例)
 医師は、(2)の臨床的特徴を有する者を診察した結果、症状や所見からブルセラ症が疑われ、かつ、次の表の左欄に掲げる検査方法により、ブルセラ症患者と診断した場合には、法第12条第1項の規定による届出を直ちに行わなければならない。
 この場合において、検査材料は、同欄に掲げる検査方法の区分ごとに、それぞれ同表の右欄に定めるもののいずれかを用いること。
 無症状病原体保有者
 医師は、診察した者が(2)の臨床的特徴を呈していないが、次の表の左欄に掲げる検査方法により、ブルセラ症の無症状病原体保有者と診断した場合には、法第12条第1項の規定による届出を直ちに行わなければならない。
 この場合において、検査材料は、同欄に掲げる検査方法の区分ごとに、それぞれ同表の右欄に定めるもののいずれかを用いること。
 感染症死亡者の死体
 医師は、(2)の臨床的特徴を有する死体を検案した結果、症状や所見から、ブルセラ症が疑われ、かつ、次の表の左欄に掲げる検査方法により、ブルセラ症により死亡したと判断した場合には、法第12条第1項の規定による届出を直ちに行わなければならない。
 この場合において、検査材料は、同欄に掲げる検査方法の区分ごとに、それぞれ同表の右欄に定めるもののいずれかを用いること。
 感染症死亡疑い者の死体
 医師は、(2)の臨床的特徴を有する死体を検案した結果、症状や所見から、ブルセラ症により死亡したと疑われる場合には、法第12条第1項の規定による届出を直ちに行わなければならない。

5. 初期費用・維持費を比較!

ヤギを飼うには、一時的な初期費用と毎月・毎年の維持費がかかります。

初期費用いわばイニシャルコストとも言うべき初期費用となります。

項目

価格帯(目安)

ヤギ本体

数万円~(品種・年齢で変動)

小屋建設費

3万円~10万円以上

フェンス設置

2万円~

初期餌・水皿・器具

5,000円~

ワクチン・健康診断

数千円~

ここからは維持費用となります。いわばランニングコストとなとなります。

項目

年額(目安)

飼料費

60,000円~

獣医代(健康診断・予防)

10,000円~

繁殖管理

別途必要

🐐 6. 飼育時のよくある疑問

❓ ヤギって吠えない?

ヤギは声は出しますが、吠える犬ほどではありません。環境音やコミュニケーションとして鳴くことが多いです。

❓ 人懐っこい?

人懐っこい個体も多く、慣れると膝の上に座るような仕草を見せる子もいます。

❓ 夏・冬のケアは?

ヤギは暑さにやや弱く、寒さに強い動物ですが、限度があります。夏は日陰と水の確保・ミネラルの補充・食事の量が重要になって来ます。

夏場で木陰でモクモグ反芻を繰り返しているくらいがいいです。

ヤギが生存している地域は雪の降る高地になります。しかし冬は体が冷えやすいため、風を避ける小屋と暖かい寝床が重要です。

 まとめ:ヤギとの暮らしは楽しいが責任が重い

ヤギは本当に魅力的な動物です。しかしその分、

  • 法規制の確認
  • 許可・届出の手続き
  • 住まいづくり
  • 毎日の世話
  • 経済的負担

など、しっかりと理解し準備して迎えることが大切です。

✨ 最後に

どんな動物もそうですが、ヤギを飼うということは命と暮らすことです。

知識と覚悟をもって、ぜひ素敵なヤギライフをスタートさせてください😊

許可が必要な主な動物の例

  • 大型肉食獣(ライオン、トラ、ヒョウ)
  • 大型爬虫類(ニシキヘビ、ワニ)
  • 猛禽類(オオタカ、イヌワシ)
  • 毒蛇(コブラ、ガラガラヘビ)
  • 大型サル類(チンパンジー、オランウータン)

📌 飼いたい動物が特定動物リストに該当するか、事前に自治体または環境省のリストで確認しましょう。

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