25日午前7時すぎ、埼玉県飯能市美杉台の住宅の庭で、この家に住む60代の夫婦とその娘の3人をハンマーで上半身を殴り死亡しているのが見つかっています。その場から逃げた男性が飯能市内で捕まったことで注目を集めています。
この記事では斉藤淳容疑者は売れる寸前の映画監督だったこと、・映画はギフトのあらずじ・顔写真・プロフィール・犯行現場・調査掲載しています。
斉藤淳映画監督「売れる寸前だった」
斉藤淳(さいとうじゅん)容疑者の出身地やどのような生い立ちだったのか調査しています。
斉藤淳容疑者は大阪芸術大の卒業、庵野秀明監督の後輩に当たり、さらに仙台のショートフィルムコンテストで浜口竜介監督と肩を並べる監督だったことがわかっています。
そう考えるとこの「ギフト」という作品で世の中に出て売れる寸前だったことが容姿に考えられます。
庵野秀明監督はアップルシードに参加し、監督としてはふしぎの海のナディア・エヴァンゲリオンなどを監督として作成し、有名になっています。
庵野秀明(あんのひであき)監督
『ふしぎの海のナディア』(総監督)
『新世紀エヴァンゲリオン』(監督・メカニックデザイン)
『彼氏彼女の事情』(監督・音響監督)
浜口竜介(はまぐちりゅうすけ)監督
『ハッピーアワー』
『寝ても覚めても』
『偶然と想像』
『ドライブ・マイ・カー』
某掲示板の投稿を見ると、斉藤淳容疑者は両親の離婚があっても前向きにがんん張っており、評価も受けていたことが分かっています。
本当に途中で挫折しなければ売れる人だったことがわかっています。
両親の離婚があっても中高時代はむしろ輝いていた人物だったようだ。映像の道に進むために大阪芸術大を卒業したという。
庵野秀明らの後輩になるわけで、悪い選択ではなかったろう。
その後に映画監督志望で一定の評価を受けていたのもたしかだろう。
仙台のショートフィルムコンテストでは浜口竜介監督などと並んで作品を出品している。その後に挫折があり、大きく人生は暗転したようだ。
もちろん今回の事件にいかなる弁明も存在せず,容疑者は断罪されるべきだろう。
しかし容疑者はうまく行けば世の賞賛を浴びるような存在になっていたかも知れない。現代という時代の運命の過酷さを思う。
西尾孔志(にしおひろし)さんのTwitterで分かったことです。このかたは日本の映画監督で2016年に函館珈琲の監督を務めた人です。
その西尾孔志監督のツイートで斉藤淳容疑者が元映画監督なのを挙げています。
飯能市の殺人犯、たぶん知り合いでびっくりしてる。斉藤くん…マジか https://t.co/udfhYEgzfn
— 西尾孔志 (@nishiohiroshi) December 26, 2022
斉藤淳容疑者は映画監督をやっていたというTwitterの投稿にある投稿者西尾孔志監督によると、斎藤淳容疑者はギフトという映画の編集中に突然連絡を絶ち、そのまま引きこもり、西尾孔志監督も説得に行ったが戻ってこなかったそうです。
西尾孔志監督も説得に行ったってことも、斉藤淳容疑者は有能な映画監督だったことを裏付けられます。
斎藤淳容疑者が最後に関わった映画は「ギフト」という映画だったのが分かっていますが、未完成だったためか情報はこれ以上見つかっていないです。今後も調査していきます。
さらに毎日新聞デジタルでも斉藤淳容疑者の映画監督だったことに触れており、さらに情報があります。
斉藤淳容疑者(40)は映画製作に取り組んでいたことがあった。15年ほど前、大阪市であった新人育成のための映画祭でディレクターを務めていた映画監督の男性は、斎藤容疑者が「その映画祭で助成対象に選ばれた監督だった」と振り返る。
男性によると、斎藤容疑者が手がけたのは、HIVの感染者を主人公にした「ギフト」と題する作品だった。だが、撮影終了後の編集中に斎藤容疑者は音信不通になり、映画は完成しなかったという。男性は話し合いのために斎藤容疑者を飯能の自宅に2度訪ねた。親の持ち家に1人で住んでいると聞き「印象は穏やかだった」という。事件を受けて「15年も前のことで記憶もあいまいだが、びっくりした」と驚きを隠さなかった。【春増翔太】(毎日新聞デジタルより引用)
斉藤容疑者の最後の作品はHIVの感染者を主人公にした「ギフト」という作品のようです。
HIVをテーマにしている時点でかなり重い映画なのではないでしょうか、この映画の編集中に斉藤容疑者は音信不通になってしまったようです。
追記:斎藤淳中学校特定「全寮制の私立中学は秀明学園」
斎藤淳容疑者は埼玉県内の全寮制の私立中学校に進学しています。飯能市・狭山市・入間市・川越市の周辺で全寮制の私立中学校は秀明学園中学校だけになります。
秀明学園中学校の偏差値は39〜45になります。この中学校を途中で辞めている時点で辞めた理由はわかりませんが、学力で辞めたとなると勉強できる方にには入らなかった可能性があります。
また、もしこの時点で映画監督時代のように製作中にいなくなってしまい引きこもりになってしまっているとしたら、そもそも引きこもり気質があったことは明白になります。
斎藤淳容疑者は中学受験で入学し、全寮制の私立中学校を3年生の時点で理由でやめ、地元の公立中学校に転校していたのです。
中学時代の斎藤淳容疑者は目に力があり、顔も整ったイケメンと言われていたのも納得です。
斎藤淳容疑者が通っていた私立中学校は報道では公表されていないことがわかっています。
しかし、斎藤淳容疑者の父親が中学時代について話している記事より今回の情報を集め調べています。
集英社オンラインhttps://shueisha.online/newstopics/90645
埼玉県にある全寮制の私立中学校は川越にある秀明学園しかないのがわかっています。
そうすると、斉藤淳容疑者の出身中学校は秀明学園になります。
追記:TIROL Short Film Contestで「審査員特別賞」
斉藤淳容疑者は2005年TIROL Short Film Contestで審査員特別賞を取っていることがわかっています。
2005年となると斉藤淳容疑は23歳になります。この年齢は大学卒業した次の年になります。なのに作成した「手紙」は大賞は取れなかったけれども、審査員特別賞を受賞しています。
映画のことはわかりませんが、これだけはすごいと思うのは、大学卒業した次の年で審査員特別賞を取ることは有能でないと取れないことは容易に考えられます。
追記:斉藤淳の映画「ギフトのあらすじ」
斉藤淳容疑者が映画監督だった事が報道され、斉藤淳容疑者の作が「手紙」と、「ギフト」という映画なのがわかっています。手紙の方のあらすじはわかっていないです。
しかし、「ギフト」のあらずじは調査で調べる事花できています。
あらすじ
家具屋で働く男AはHIV陽性の告知を受ける。家族には打ち明けられなかったが、友人の瀬戸にはそれを打ち明けることが出来た。彼は病気のこと、好きな女性がいることを話した。
瀬戸はアクセサリー職人を目指して日々作品の制作に励んでいる。手は動かし続けるものの、作品はなかなかあるべき姿には近づかない。彼は同棲している里紗と一緒に男Bのラジオを聞く。
男BはゲイでラジオのDJで、最近恋人よりも仕事を選んだ。だがディレクタ—の村上が連れてきたのはさつきという新番組のパーソナリティだ。ビルの壁面には大きな彼女が微笑んでいる。彼の放送は終了するのだ。
『手紙』2005 16mm 16min
仙台短編映画祭2005「新しい才能プログラム」上映
TIROL Short Film Contest審査員特別賞
第3回シネアスト・オーガニゼーション ・大阪エキシビジョンオープンコンペ部門最優秀賞
この情報は斎藤淳容疑者が監督として制作中に逃げてしまった作品「ギフト」のブログ内に記載されている情報です。
この情報を見ると、斎藤淳容疑者は大阪芸術大学を卒業しています。
情報では高校卒業前に両親が離婚してしまうという状況を乗り越え、映画監督になるために大阪芸術大学に進学していたこと、そして、卒業していたことが分かっています。
斎藤淳容疑者が映画監督を目指したのは父親の影響が大きかったようです。
「私も映画が好きで、家には古い名作のDVDやビデオが置いてありました。高校生くらいの時から、淳がそれらを自分の部屋に持っていって見るようになりました。映画監督になりたいという話を聞いたことはありませんが、映画は好きでしたね。サスペンスやアクションやホラーなどは好まず、ヒューマンドラマを好んで見ていました」
(集英社オンラインより引用)
父親が「サスペンスやアクションやホラーなどは好まず、ヒューマンドラマを好んで見ていました。」と言っています。
作成していたとされている「ギフト」という映画もヒューマンドラマになります。(後であらすじを記載いたします。)
斉藤淳容疑者の作品は分かっているのだけで「手紙」「ギフト」になります。この「ギフト」という映画はまだ仮名だったこと、撮影は順調とはいえず、でも期間内に作成しようと頑張っていたようです。
この情報は斉藤淳容疑者のブログから引用しています。
・完成尺:50〜60分(予定)
・使用機材:使用機材未定(AG-DVX100予定)・撮影場所:東京近郊
・撮影日時:12月15日〜12月31日の予定
・オーディション日:11月23、24、25日
・オーディション会場:中野区社会福祉会館・企画意図
断絶の間から何か見出したい、拾い上げたい、という思いがあった。
白と黒、生と死、キャリアとノンキャリアなどの間からである。
「建設的であろうとすること」が、この作品の最も重要なテーマである。群像劇という形態をとり、
複数の登場人物達の日常を切り取り、紡いでいく。
これを見ると、大阪芸術大学は私大になり学費も高かったようです。初年度だけで151万円になるようですが、卒業している時点で父親・母親が払ったことになります。
両親は離婚しても子供との縁は切れないと考えると、可愛い息子のために学費を工面したことが容易に考えられます。
斉藤淳・飯能市美杉台殺人事件概要
埼玉県飯能市の住宅街で25日午前、男女3人が死亡しているのが見つかりました。3人は鈍器のようなもので殴られたとみられ、男が逃走しています。現場から最新情報をお伝えします。
――現場の住宅には、ブルーシートがはられています。家の前には、捜査車両が並び、午後6時過ぎ現在も、引き続き鑑識活動が行われているものとみられます。
警察によりますと、25日午前7時半ごろ、飯能市美杉台の住宅の庭先で、この家に住む60代の夫婦とその娘とみられる男女3人が倒れて死亡しているのが見つかりました。
捜査関係者によりますと、3人は鈍器のようなもので頭や首などの上半身を多数殴られていたということで、警察は強い殺意にもとづく犯行とみています。
また、警察が行方を追っている3人を殴って逃げた男の特徴は、黒っぽい服装のほか大柄な体格だということです。
この住宅では事件当時、火事も起きていて、警察は男が住宅に火をつけ、逃走した可能性もあるとみています。
警察は特別捜査班を設置し、60人態勢で捜査しています。
引用:日テレNEWS
斉藤淳容疑者の顔写真プロフィール
斉藤容疑者の顔写真は報道で既に報道されています。車の影で額のラインは少し後ろにありそうです。
年齢:40歳
住所:埼玉県飯能市美杉台4丁目14−14
家族:父親と母親は離婚、姉は別居
学歴:大阪芸術大学
経歴:『手紙』2005 16mm 16min
仙台短編映画祭2005「新しい才能プログラム」上映
TIROL Short Film Contest審査員特別賞
第3回シネアスト・オーガニゼーション ・大阪エキシビジョンオープンコンペ部門最優秀賞
追記:斉藤ジュン容疑者は「前途も才能もある若者」
取り調べに対し、斉藤容疑者は供述を拒否しており、殺害に至った動機や認否については明らかになっていない。
そんな中、ネット上では「過去に斉藤淳という男が振り込め詐欺事件で逮捕されており、今回の容疑者と同一人物ではないか」という情報が出回った。
しかし、斉藤容疑者を知るAさんは「元振り込め詐欺犯というのはデマです」と断言する。
「斉藤くんは15年ほど前に映画製作をしており、その繋がりで知り合いました。
彼は大阪芸術大学卒で、ある映画祭の助成対象に選ばれた監督でした。しかし、作品がクランクアップした後、編集中に思い詰めてしまったようで、未完のままスタッフとも音信不通になってしまいました。
彼の自宅、あのニュースにも出た白い家を何度か訪問したことがあります。『親の持ち家にひとりで住んでいる』と聞いていました」(Aさん、以下同じ)
Aさんは「穏やかな印象だった」と振り返る。 「『元・振り込め詐欺犯』というようなデマではなく、前途も才能もある若者だったということをお伝えできたらと思います」
斉藤容疑者が当時製作していたという『ギフト(仮)』は、家具屋で働く青年がHIV陽性の告知を受けるところから始まる社会派映画だった。製作日誌的なブログがネット上にまだ残っており、そこには企画意図が以下のように説明されている。
〈断絶の間から何か見出したい、拾い上げたい、という思いがあった。白と黒、生と死、キャリアとノンキャリアなどの間からである。
「建設的であろうとすること」が、この作品の最も重要なテーマである。群像劇という形態をとり、複数の登場人物達の日常を切り取り、紡いでいく〉
“生と死”をめぐり社会に真摯な問題提起をしようとしていた若きクリエイターは15年後、殺人事件の容疑者となった。
(Yahoo!ニュースより引用)
斉藤じゅん事件現場は美杉台の何処
今回埼玉県の美杉台で殺人事件が起きています。
記憶が新しいのは埼玉県美杉台といえばクラブツーリズムのバス横転事故の会社があったのも美杉台にある美杉観光バス会社のすぐ裏手になります、犯行現場はどこなのか調査したします。
Yahoo!ニュースで報道された場所の情報は以下の通りになります。
・埼玉県飯能市美杉台4丁目
・西武池袋線「飯能駅」から南西に1.3キロ
さらに報道では事件現場の映像が確認できます。この情報から住所を導き出すために調査していきます。
以上の情報から導き出された住所は以下になります。
住所
〒357-0041
埼玉県飯能市美杉台4丁目14−14
引用:Yahooニュース
さいとうじゅんの隣に被害者自宅
今回被害に遭った男女の3人の名前や顔画像などは公開されているのか調査していきます。
現在斉藤淳容疑者の被害者について公開されている情報は報道からになります。
・住宅に住む60代夫婦
・夫婦の娘
1年ほど前に住宅の車を傷つけられた事件が起きています。その時に逮捕された斎藤淳容疑者だったそうです。
その斎藤淳容疑者が傷つけた車の写真はこちらになります。
赤のボルボです。この赤い車はボルボの「V40」クロスカントリーと特定できます。
2013年~2020年に製造された車で、新車価格は約269~499万円で販売されていた車種になります。
追記:自宅駐車場で、車の右側フェンダーから、前・前後ドアを通過してトランクルームまで傷つけられたとなっていますので確実に敷地内に入っての犯行になります。
屋根があり傷つけるならわざわざ相手敷地内にはいらないといけないので、傷つける目的でないと入らないことがわかります。
そしてこの時に逮捕されています。
そうすると、その時からトラブルを抱えていた事になります。
今回のトラブル、今までのトラブルとすっとトラブルを抱えていたのか現時点では報道されていないないので、今後分かり次第追記していきますのでよろしくお願いいたします。
追記:近隣住民の言葉をまとてみています。
・被害者夫婦は約6年前に美杉台に引っ越してきたそうです。
・去年亡くなられた被害者の家で車両が傷つけられるという事件があった。
・被害者は2回も同じ車に傷をつけられており、特定の人なんじゃないか。
・この時から2つの防犯カメラを設置したそうです。
・修理代が100万円かかったこと。
一年前に
斉藤ジュン家族構成「家は一人暮らしには大きずぎる」
斉藤淳容疑者の家族構成は現在報道されていないのです。また今後も情報として上がってきた時に追記いたします。
現在の時点で斉藤淳容疑者の家族構成は文春から詳しく情報が上がっています。時系列でまとめています。
↓
斉藤淳容疑者の両親が離婚
↓
父親は家を出て、その後母親も家を出た
↓
姉弟の2人暮らし
↓
姉が出て行き斎藤淳容疑者が1人暮らしを始める
追記:斎藤じゅん容疑者はトラブルメーカー「回覧板の詳細」
車両傷つけられ事件発生
日時:8月16日朝から17日夕方の間(この間不在)場所:4丁目敷地内事件内容:★自宅駐車場で、車の右側フェンダーから、前・前後ドアを通過してトランクルームまで傷つけられた★修理代は100万円対応・対策内容・110番通報で、駅前交番から警察官が臨場。翌日は夜間見回り実施。今後巡回回数を増やす・自己防衛策として、防犯カメラと光センサーライトを設置・住民の皆様へのお願い・犯罪予防策を日頃から検討し、実施のお願い・情報の共有化を計り、皆で犯罪予防・事件発生時や発生の可能性を感じたら110番
追記:被害者の名前はビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん
文春の情報で情報が上がっています。埼玉県美杉台殺害されたのは現場宅に住む、夫のビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん69歳と妻の森田泉さん68歳、そして娘の森田ソフィアナ恵さん32歳と報道されています。
ビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさんは文春から顔写真が報道されています
25日クリスマスの朝7時15分ごろ、埼玉県飯能市南東部にある新興住宅地「美杉台ニュータウン」で事件が起こっています。殺人未遂の疑いで逮捕されたのは近所に住む無職の斎藤淳容疑者になります。
ビショップさんら3人の遺体は、頭や首など上半身に鈍器で複数回にわたり激しく殴打されたような痕があり、出血していたそうです。
3人の身元特定と並行して、犯人の特定が急がれている中で警察官は「以前、器物破損事件の被害にあった家だ」と気がついたそうです。
すぐに当時ビショップさん宅とトラブルを起こしたとして逮捕された斎藤容疑者自宅に駆けつけインターホンを押したが、いなかったそうです。
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